제   목

 牧野フライス、中国に工作機械部品の生産工場を新設

작성일

 2005-02-01

 

 

 



牧野フライス、中国に工作機械部品の生産工場を新設

牧野フライス製作所は05年、中国に工作機械用の部品工場を新設する。

シンガポール工場の増産を補完するのが狙い。

マシニングセンター(MC)や放電加工機に用いる工具自動交換装置(ATC)やテーブル、電装品などのユニット部品を中国で生産し、シンガポール工場で完成品として組み立てる。

グループ会社の「マキノ チャイナ」が昆山で工場建設に着手し、早ければ05年初夏に稼働する。

新工場は、シンガポールにある工作機械工場「マキノ アジア」にユニット部品を供給する分工場の位置付けとなる。

シンガポール工場は、MCと放電加工機を合わせ月産100台体制を敷いているが、世界的な工作機械需要の高まりから増産対応に追われている。

このため、数億円を投じて新工場を建設、中国でユニット部品を生産することを決めた。

牧野フライス製作所は、2年前に中国・昆山に土地を取得し、工場建設を検討してきた。

産業ニュース - 1月31日(月)8時29分