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 アマダ、日欧で板金機械開発を共通化-商品力向上でシェア拡大へ

작성일

 2005-02-01

 

 

 

アマダ、日欧で板金機械開発を共通化-商品力向上でシェア拡大へ

アマダは日本と欧州の板金機械開発を共通化する。

板金機械の需要が多い欧州で、シェアを拡大するのが狙い。

日欧で板金機械の統一仕様をつくることで商品力を強化するとともに、イタリアの板金機械開発子会社「クレア」を40人に増員し開発力を高める。

板金機械は、市場の構成比率が欧州50%、日本25%、北米やアジアなどそのほかの地域25%となっている。

アマダは日本市場では圧倒的なシェアを持つが、欧州では競合メーカーのドイツのトルンプがトップシェア。

「板金機械市場を制するには、欧州を制しなければならない」(岡本満夫社長)ため、欧州の開発を強化する。

フランス工場で生産し、西欧のほか、今後、東欧やロシアなどへの販売も視野に入れる。

産業ニュース - 2月1日(火)8時29分